今は日本でも人気のゴスペル、もともとはアフリカンアメリカンをはじめ多くの大衆に愛されてきた宗教歌です。
自由が丘ゴスペル・クワイアはメンバーのほとんどがノンクリスチャンですが、それぞれ自分にとっての「神様」あるいはそのような存在を想いながらうたっています。
神を讃え、信じる歓びや感謝の気持ちが込められたゴスペルを合唱していると、知らず知らずのうちに元気が湧いてきます。どこからともなく嬉しさがあふれ、幸せな気分になってくるから不思議です。
年齢も職業も音楽経験もさまざまな35名ほどのメンバー。
ひとりひとりの歌もハーモニーも未熟ながら、ゴスペルをうたう歓びをみんなとシェアしたい、伝えたいと願って、今日も練習に励んでいます。
練習日 | オンラインや対面で、月に3〜4回のレッスンがあります ※現在は不定期開催 ※※ 加えてLeo and The Familyという3クワイア合同の練習も開催。(不定期・参加任意 / レッスン費別) |
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練習場所 | 目黒区の区民施設や、民間のスタジオなど、感染対策をしながらできるだけ広い施設で行っています。 |
会費(月額) | お問い合わせください *お休みされた日の返金はありません |
入会について | 欠員ができた場合に、不定期で新メンバーを募集しています。 年齢、性別、経験は不問ですが、自主運営団体ですので、メンバー全員で役割分担を行って運営にあたっており、練習会場予約からイベントの参加準備まで、さまざまな係があります。練習やライブに参加するだけでなく、こうした運営や準備にも積極的に手をあげてくださる、心意気のある方を歓迎します☆ 【入会の流れ】 ご応募くださった方には、見学可能な日程についてご案内しますので、まずは練習を体験見学していただき、入会をされるかどうかご検討ください。ご入会決定後、先生に音域を聴いていただいて、所属パートが決まります。入会届の提出、会費のお振込等のお手続きが済んだ月から、ようこそ!J.G.Cのメンバーです。 |
連絡先 | トップページに記載したメールアドレスまでお問い合わせください。申し訳ありませんが、電話によるお問い合わせは受け付けておりません。 |
★新メンバー募集の予定については、トップページをご参照ください。
目黒区主催・文化講座の一つとして2001年9月18日にスタートした「ゴスペルコーラス」。それが、自由が丘ゴスペル・クワイアの前身です。
応募者数が定員の約3倍という人気講座。抽選をクリアしたラッキーな老若男女40数名が、3カ月間全12回、松谷麗王先生に導かれてゴスペルの魅力を知ります。
講座が終了してもゴスペルを続けたい!と強く願うメンバーが集まり、「目黒スペラーズ」という自主グループが立ち上がりました。
2004年3月30日、ホームグラウンドである「自由が丘」を名称に加えたい、というメンバーの意見を反映し、「目黒スペラーズ」から「自由が丘ゴスペル・クワイア」へと改称、現在に至ります。
立ち上げからずっと、クワイア・ディレクターとしてJ.G.Cを率いてくださったのは、松谷麗王先生でした。
2020年8月7日 コロナ禍の折、敬愛する松谷麗王先生が天に召されました。
どんな時も私たちの中心にあってメンバーの歌と心をひとつに纏めてくださっていたディレクターを失い、しばらくは歌うこともできかった私たちでしたが、麗王先生率いるコーラスグループPencil Bunchの先生方がレッスンを引き受けてくださり、練習を再開することができました。
麗王先生が残してくださった音源を頼りに、私たちは いま、少しずつ「私たちの歌」を歌おうとしています。 2022年10月に目黒区音楽祭、12月に自由が丘駅前のクリスマスイベント・Thanks Liberty に出演し、自由が丘ゴスペル・クワイアは 2ndステージへと歩み始めました。
メンバー総数:36名(2023年3月現在)